谷崎潤一郎の『青春物語』というエッセーを読みはじめた。 去年、池袋の古本市で手に取り、貴重な写真が沢山掲載されていたので購入したものだった。 読み始めて半分で止めた。 理由は、気分が悪くなったから。 本人は肩のこらない笑い話として皆が知ってる…
鎌倉に行くと寄りたくなるのが、由比ヶ浜にある公文堂書店です。 鎌倉で一番古い古書店だとか。 流石に里見弴が住んでいた鎌倉の本屋さんだけあって、里見さんの古書も充実してる。 なんでもかんでも買える財力はないから、ガラス越しに眺めてばかりですが、…
毎週、楽しみにしていたビブリアですが、正直言うと3、4話はダレた感じがしてました。 1、2話に比べてテンポが違うって言ったらいいかしら。鎌倉ロケも少なかったし。 ところが6話で盛り返したようです。 「こんな役で、この人 何かありそう ⵈⵈ 」と睨んでい…
この本は、1947年 ( 昭和22 ) 8月20日、桃季書院から発行されたものです。 題簽(だいせん) は、白樺派の同人で同い年の 長與善郎 の手によるもの。 見事です。 今年10月、早稲田の古本市で手に取り たちまち魅了された装丁で、 クタクタの和紙の手触りが心地…
念願の西御門サローネ、初訪問です。 ここは、里見弴さんが39歳の時に自ら設計に携わり建てた家です。 昭和11年、里見さんが49歳で転居した後は、米軍接収やホテルとして使われ、 その後は、石川さんという方が所有して丁寧に住んでいらっしゃって、 毎週月…
担々麺を食べてしまったので、いつもより沢山歩かなくっちゃ。 千登世橋の陸橋を降りてみます。 下は、明治通り。 千登世橋、綺麗な橋脚だな。 明治通りは都電と並行しています。 線路を渡って路地を歩こう。 何だか素敵なカーブの建物。 手作りって感じがす…
Aneyと訪れた『鎌倉文学館』は、行きたいと思いながら なかなか機会がなかった場所だった。 《旧前田公爵別邸》《海を見下ろす瀟洒な洋館》《バラ園の見事な景勝地》とくれば、魅力満載だが、鎌倉文士の直筆原稿を初めとした貴重な資料が見られるので文学好…
里見弴 著『俄あれ』読了 初版:文章世界 大正05年 ( 1916 ) 07月 底本:講談社文芸文庫 平成15年 ( 2003 ) 05月10日 読了:西原図書館蔵書 平成24年 ( 2012 ) 04月20日 Marco 里見弴 第二弾。『俄あれ』を読みました。前回 読んだ河豚の時、「里見 弴って人…
里見弴 著『河豚』読了 題 名:河豚ふぐ 原 題:実川延童の死 初 版:白樺 大正2年 ( 1913 ) 12月 底 本:講談社文芸文庫 2003年05月10日 読了日:2012年04月19日 昭5年/槐書房 毛筆署名 限26 著者版 二重函 Marco 里見弴の作品、初めて読んだわ。 里見弴っ…