Marco 知の鍵

ああ、ビブリア古書堂みたいな場所で一日中 本を読んでいたい。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ジェニイの肖像』 ~訳 山室静

『ジェニイの肖像』ロバート・ネイサン著 山室静香訳 を読了。 鎌倉書房が昭和25年刊行されたもので、初めての邦訳だったようで、大分傷んだ本。 10月下旬、池袋で開催されていた古本市で見つけたもので、昔、舞台『ジェニーの肖像』を観ていたので購入しま…

雨の日文庫 『しじゅうから日記』  著:ビアンキ

雨の日文庫 (第一集 七) 『しじゅうから日記』を読みます。 雨の日でもないのに (;'∀') ←しばらくは雨の日文庫を読む度にこう言うかも w 物語の主人公は、ジーニカというメスの しじゅうから です。 親離れをしたばかりの何も知らない しじゅうから が色々な…

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』

『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロさんが書かれた小説です。 イシグロさんは、1989年発表の『日の名残り』でイギリス文学の最高峰ブッカー賞を受賞しました。 実は『日の名残り』の作者が、日系人だと知らずに映画を見ていたんです。 原作者が生粋の…

雨の日文庫 『十六人の小人の冒険』 ノーソフ著

先日購入した雨の日文庫を読み始めました。 雨の日文庫か、ググッと来るネーミング。 雨の日は、たのしく読書しようというイメージなのかな。 今日は晴天だけど…読む。 【雨の日文庫について】 このシリーズは、昭和33年に麥書房 ( 現むぎ書房 ) から発行さ…

雨の日文庫

朝からお弁当を作って、、、 鎌倉に出かけようと思ったら、、、、 注文しておいた本が届きました。 だから今日は、読書の日にしよ。 雨の日文庫。 第一集、全25冊の内、18冊。 欠品があっても仕方がない。だって昭和33年の本だもの。 凄い! 挿絵が佐藤忠良…

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