2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今週の一冊は、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』。この本を売りに来た男 ( 中村獅童 ) は、ニット帽にサングラスという怪しげないでたちで、外のパトカーのサイレンの音を気にしながら本を預けて立ち去る。男の本の最後のページに「私本閲読許可…
ビブリア古書堂の事件手帖の第2話を見ていて遭遇した偶然に驚いた。たまたま読んでいた2冊の本が、ドラマに関連していたからだった。 一冊は『三浦一族と相模武士』で、88頁にドラマの舞台になった妙本寺が出てきたから。もう一冊は、ドラマの重要アイテム、…
フジテレビが、またまた鎌倉を舞台にしたドラマを作りました。 題材が #ミステリー #古本 #鎌倉 とくれば、超ドストライクゾーン! 見るしかないでしょう。 この世界、好きです。 古本がどーんと続く本棚がある、あんな家に住みたぁ~~い! 初見は内容を楽…
図書館から借りてきて読んでいたのは、三浦一族に関する本です。 昨年の暮、荒崎に行った時に見た看板が気になって、荒崎の居城は誰が住んでいたのかをずっと調べていたんです。別段どうってことない話なのに、気になり始めると駄目なんですわたし。 ですん…
荒崎で見た『荒崎の奇勝と歴史』という看板が気になっていて図書館通いをしています。 ところが、またしても住んでする地域の図書館に、探している本がありません。 読みたい本がない時は近くの区に借りに行ったり、取寄せて貰ってますが、 そうしなければな…
沈下橋のことを思っていた矢先、あるドラマに釘付けになりました。 つけっ放しにしていたテレビの、見るともなし見ていた画面に、沈下橋が映し出されたからです。 『カゲロウの羽』というドラマでした。読書をし《ながら》見ていた為、前半部分がおざなりだ…
沈下橋って、ご存知ですか? 去年、ドラマの『遅咲きのヒマワリ』を見るまで、私は知りませんでした。 四万十川に架かる岩間沈下橋撮影年月日:2009/5/3原典:投稿者自身による作品作者:四万十人 『遅咲きのヒマワリ』は男女7人の青春群像劇。 このドラマに…
「正月だから、志ん朝 見ようぜ」 ナイスアイデア! テレビのお正月番組にも飽きて、やることもなし。 こういう時でなけりゃ なかなか見られないもの。 写真は、我が家の家宝『古今亭 志ん朝 全集』上下 DVD 16枚組 5年前、発売されると同時に即決購入したも…