Marco 知の鍵

ああ、ビブリア古書堂みたいな場所で一日中 本を読んでいたい。

古書の軽さ

出先で本を読んでいて、ふと感じことがあります。

古書って軽くて持ちやすいと。

どうしてだろう・・・

長い間に紙の水分が抜けたとか。。。ははっ、そんなことはないか。。。。



感覚的なものかどうか、計ってみました。

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現在の本。333gもある。

昭和28年刊行した本。312g
付箋付けてるのに、現在のより20gも軽い。

 

f:id:garadanikki:20150315120701j:plain← これなんか、もっと軽い。

昭和21年刊行なんだけど、197gしかありません。

 

最近の本は、古書に比べると、紙質が良いです。

しかし、いい紙使う必要ってホントにあるのかな。

《好みの問題》と言われればそれまでですが、ある程度ざらざらしている粗悪な紙の方が、

照明にテカらず読みやすいと思うし、軽ければ片手で持って読めるしね。

 

何でも軽量化されてるのに、本だけ軽量化されないのは何故だろう。

だから電子書籍っていうのは論外です。

 

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