Marco 知の鍵

メインBlogから本に関するものをピックアップ。ああビブリアみたいな場所で一日中本読んでいたい。

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『富貴摟お倉』 村松梢風

村松梢風さんを知ったのはごく最近のこと。 富貴摟という横浜にあった料亭の女将であるお倉について調べていたところ、 この小説に出会いました。 村松梢風さんは昭和初期の大衆文学の大家で、かなり多く出版していらっしゃるようです。 でも、現存するもの…

芥川龍之介 『ひょっとこ』

『ひょっとこ』は、大川端を舞台にした小説として『大川の水』『老年』に次ぐ三作目になります。この3つを“大川端3部作”と呼ばれているそうで、なるほどテイストは同じかも知れません。 【物語の序盤】 流石、生まれ育った土地を舞台にしているだけあって…

芥川龍之介 『バルタザアル』

徳冨蘆花から始まり、大佛次郎、久米正雄、里見弴といった鎌倉に関連する作家たちの作品を濫読するなか、この辺で芥川龍之介の作品をまとめて読んでみようと思い立った。 芥川作品といえば、恥ずかしながら『羅生門』『鼻』くらいしか読んだことがない。 こ…

『破船』 久米正雄

題 名 : 破 船 著 者 : 久米正雄 kume masao 初版本 : 新潮社 1922-1923 底 本 : 本の友社 久米正雄全集 ( 復刻版 ) 第5巻 読了日 : 2012年05月22日 // div{overflow:hidden}.fb_link img{border:none}@keyframes fb_transform{from{opacity:0;transfor…